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<参加申し込み>
下記のURLから大会登録専用フォームにアクセスし、必要事項を登録してください。
大会参加登録専用フォーム https://forms.gle/6nH2TYXDkvkLLXZT6
締切:2022年5月15日 17:00
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沖縄生物学会第59回大会を下記の要領で開催いたします。新型コロナ(COVID-19)の国内での感染拡大、刻々と変わる情勢と今後の予測などを考慮し、完全オンラインでの一般講演・総会・池原貞雄記念賞授賞式・受賞講演のみとします。
日時:2022年5月28日(土曜日)
場所:Zoom Web会議サービスを利用したオンライン開催
大会参加費:無料(参加登録されている方へZoom接続情報を5月19日までに配信予定です)
問い合わせ先(沖縄生物学会第59回大会実行委員会):
okibiomtg2022 @ gmail.com(メール)
A会場 | B会場 | |
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8:30~ | Zoom開場(入室可能) | |
8:45~9:00 | 開会の挨拶・参加者への注意事項の説明 | |
9:00~10:30 | 口頭発表【午前の部I】6題 | 口頭発表【午前の部I】6題 |
10:30~10:40 | 休憩 | |
10:40~12:10 | 口頭発表【午前の部II】6題 | 口頭発表【午前の部II】6題 |
12:10~13:00 | 休憩(昼食) | |
13:00~13:50 | 第13回池原賞受賞講演・授賞式 | |
13:50~14:40 | 総会 | |
14:50~16:05 | 口頭発表【午後の部I】5題 | 口頭発表【午後の部I】5題 |
16:05~16:10 | 休憩 | |
16:10~16:25 | 口頭発表【午後の部II】1題 | |
16:25~ | 閉会の挨拶 |
大会長: 伊澤雅子
実行委員会委員: 中村崇、戸田守、江藤毅、杉尾幸司、傳田哲郎、竹村明洋、小林峻、城ヶ原貴通、当山昌直
<視聴・発表について>
オンライン上にA会場およびB会場を設定しますので、事前申し込み参加者にメールにて配布されるURLにアクセスして会場に入室し、発表および視聴をお願いします。ご所属の機関によってはセキュリティー上の理由により、Zoomの使用が制限されている場合があります。ご確認の上、該当する場合はご自宅等からの参加をご検討ください。また、大会時のトラブル対応のため、予備会場としてC会場を設定し、事前申し込み参加者にメールにて配布予定です。
リアルタイムでのオンライン口頭発表と質疑応答を行います。発表はZoomの画面共有機能を用いて行います。演者が発表スライドを画面共有すると、聴衆は同じスライドを自身のPC画面上で見ることができます。発表時間は、質疑応答を含め1題15分(Zoom切替を含めた講演12分、質疑3分)です。
発表資料の保存(画面キャプチャを含む)、録音、録画、再配布は禁止と致します。
<Zoom発表会場へのアクセス>
発表会場のURLは参加者にメールでお知らせするとともに、参加者に配信される要旨集にも記載予定です。万が一、Zoom会場に起因するトラブルが発生した場合、予備のURL(C会場)を臨時会場として使用する可能性があります。大会直前・当日の連絡につきましては、大会メールアドレス(okibiomtg2022@gmail.com)へお願いいたします。大会事務局からの連絡も申し込み時の電子メールアドレスへ適宜お知らせをする予定ですのでご確認ください。
会場には当日のプログラム開始の30分前から入室出来ます。URLにアクセスして会場に入室する際は、名前の入力欄に以下のようにご記入ください。
講演者の方: 講演番号 氏名(所属) <例> A01 沖生 太郎(珊海研) |
既にZoomのアカウントをお持ちの方は、ウェブブラウザもしくはアプリにサインインした状態でセッションURLにアクセスすると、アカウントに登録した名前が表示されますので、上記の通り名前を変更してください。Zoom画面下の「参加者」を押し、画面右に出てきた参加者リストのご自分の名前にカーソルを合わせると右側に「詳細」と表示されます。これを押すと、「名前の変更」画面が表示されるので、「新しい名前をここに入力:」の欄に変更する名前を記入してください。
名前の入力欄が表示されずに会場に入室できた場合は、Zoomアカウントにサインインした状態になります。入室後、「コンピュータオーディオに参加する」という画面が表示されたらそのままボタンを押して下さい。Zoomアプリが、コンピュータのマイク・スピーカーを使えるようになります。
講演を視聴している間は、ミュート(音声マイクOFF)、ビデオカメラもOFFの状態にしておいてください。講演に対し質問・コメントをする際には質疑・応答の時間、または発表時間中にZoomの「チャット」欄に、ご自身の氏名に加え「質問です」と書き込んでください。座長に指名されたらミュートを解除し、口頭で質問してください。また、チャットでの質問がない場合は、口頭で質問を受け付ける場合もあります。会場から退室もしくは別会場へ移動を行う場合は、Zoomの画面右下にある「退出」(赤いボタン)をクリックし、さらに「ミーティングから退出」をクリックします。別会場へ移動される場合は、該当会場のZoom URLにアクセスして会場に入室してください。
<Zoom A会場>
A-01 9:00-9:15
沖縄島におけるリュウキュウチクの生物文化
○当山昌直(地球研・LINKAGE)
A-02 9:15-9:30
タイモの起源を探る
○高江洌鈴奈(沖国大・経)・金城嵐太(OIST)・齋藤星耕(沖国大・経)
A-03 9:30-9:45
琉球列島におけるシラタマカズラの遺伝的集団構造の解明
○儀武滉大(産総研)・渡辺謙太(沖縄高専)・Chien-Fan Chen(Taiwan Forestry Research Institute)・井口 亮(産総研)
A-04 9:45-10:00
八重山諸島仲ノ神島に生育するタイワンハマサジの分布と開花状況
水谷 晃(Island Ecosystem Research)・○藤吉正明(東海大・教養)・河野裕美(Island Ecosystem Research)
A-05 10:00-10:15
沖縄島と九州北部におけるエゴノキの開花期と訪花動物相の相違
○有吉諒真(琉球大・院・理工)・傳田哲郎(琉球大・理)
A-06 10:15-10:30
カシノキランの無菌培養での種子発芽
○徳原 憲・佐藤裕之・天野正晴・阿部篤志(沖縄美ら島財団・総研セ・植研)
A-07 10:40-10:55
沖縄県に生息する有鱗目5種の採餌行動に関連した体温調節について
○辺土名朝暉(琉球大・院・理工)・富永 篤(琉球大・教育)
A-08 10:55-11:10
オキナワシリケンイモリとアカハライモリの長期飼育及び高齢のシリケンイモリのオスによる繁殖事例
○城間大輝(琉球大・院・理工)・徳田龍弘(BWP)・徳田 愛(HHS)・上村 亮(琉球大・院・理工)・竹中 践(東海大)・富永 篤(琉球大・教育)
A-09 11:10-11:25
蛍光トラッキング法を用いたオキナワシリケンイモリの移動距離・範囲の調査
○西嶋 櫻(琉球大・院・理工)・富永 篤(琉球大・教育)
A-10 11:25-11:40
座間味島における外来種グリーンアノールと在来トカゲ類の利用環境(予報)
大塚虎之介(琉球大・理,現:京都大・院・理)・戸田 守(琉球大・熱生研)・○小林 峻(琉球大・理)
A-11 11:40-11:55
アイフィンガーガエルの集団遺伝解析
○上村 亮(琉球大・院・理工)・富永 篤・崎浜秀明(琉球大・教育)・吉川夏彦(国立科博・動物)・陳 怡惠・巫 奇勳(中国文化大)
A-12 11:55-12:10
沖縄県にミミズは何種類いるのか
○大道寧祢・瀬底 蘭(琉大カガク院・球陽高校)・上村 亮・城間大輝(琉球大・院・理工)・北條 優(琉球大・熱生研)・安座間安史(琉球大・教職セ)・富永 篤(琉球大・教育)
B-07 10:40-10:55
サンゴ礁海域での鉄鋼スラグによる酸性化緩和策として利用検討
○鈴木陽樹(琉球大・院・理工)・栗原晴子(琉球大・理)
B-08 10:55-11:10
野外から得られた沖縄島産タウナギ (Monopterus sp.) の卵および室内飼育により得られた仔稚魚
○粂 正幸(西原町)
B-09 11:10-11:25
浸透圧変化がヤイトハタの成長機構に与える影響
○根岸隆伍(琉球大・院・理工)・竹村明洋(琉球大・理)・福永耕大(琉球大・研推)・宇田川信吾(琉球大・研推)・Evelyn Zhu(琉球大・院・理工)・高橋縁充(琉球大・院・理工)
B-10 11:25-11:40
琉球列島産バラハタのシガトキシン類組成と含量
○大城直雅(国立衛研)・長沢寛弥・渡辺美遥(国立衛研, 麻布大・生命環境科学)・西村美桜(琉球大・院・理工)・國吉杏子(国立衛研)・小林直樹(麻布大・生命環境科学)・小西良子(東京農大・応用生物科学)・朝倉 宏(国立衛研)・立原一憲(琉球大・理)・安元 健(日本食品分析セ)
B-11 11:40-11:55
沖縄国際大学大学生のハブクラゲによる刺傷被害の実態
○山川(矢敷)彩子・山口夏未(沖国大・地域環境)
B-12 11:55-12:10
遺伝マーカーによるソデイカ幼生の種判別手法の試み
○安富祖考泰郎(琉球大・院・理工)・松崎遣大(沖縄県水産海洋技術センター)・今井秀行(琉球大・理)
【13:00〜13:50】 第13回池原貞雄記念賞受賞講演 Zoom A会場
研究奨励部門: 水谷 晃
「人の暮らしと生物の応答: 海鳥、カンムリワシ、海草とアオウミガメを例に」
一般講演 午後の部【14:50〜16:30】
<Zoom A会場>
A-13 14:50-15:05
サイエンティフィック・イラストレーション「ヤンバルクイナ (Gallirallus okinawae)の生態」の制作過程
○裘 夢雲(日大・院・芸)・小林 峻(琉球大・理)・中谷裕美子(どうぶつたちの病院沖縄)・森 香織(日大・芸)・木村政司(日大・芸)
A-14 15:05-15:20
仲ノ神島におけるアカアシカツオドリの国内2例目となる集団繁殖
○水谷 晃・河野裕美(Island Ecosystem Research)
A-15 15:20-15:35
沖縄島北部やんばる地域の老齢林における自然樹洞を利用する動物相
○東 哲平(琉球大・院・理工)・高嶋敦史(琉球大・農)・小高信彦(森林総研九州)・小林 峻(琉球大・理)
A-16 15:35-15:50
名護岳と西銘岳の森林動物相の比較研究(1)名護岳もがんばれ!
金城永都・金城勇斗・畑 信吾・田中啓達・岡田健吾・上原 蓬・佐藤優人・兵道静真・仲村 由貴・東竜一郎(辺土名高校)・久高将洋(Yambaru Blue)・村田尚史(名護博物館)・宮里ひな子(名護市教育委員会文化課)・嵩原健二(沖縄野鳥研究会)・○小高信彦(森林総研九州)
A-17 15:50-16:05
北大東島における外来鳥類・哺乳類の生息状況
○伊澤雅子(北九自歴博)・小林 峻・傳田哲郎(琉球大・理)・佐々木健志(琉球大・風樹館)・堀江明香(大阪自博)
A-18 16:10-16:25
奄美沖縄世界自然遺産登録地における新たな外来種問題予防のための学校飼育動物の実態把握と普及啓発活動
○山田文雄(沖大)・塩野﨑和美(奄美自然研)・石井信夫(東京女子大)・諸坂佐利(神奈川大)・久野優子(奄美猫部)・鳥飼久裕(奄美野鳥の会)・美延睦美(徳之島虹の会)・長嶺 隆(どうぶつたちの病院沖縄)
B-13 14:50-15:05
オオシオカラトンボOrthetrum melania (Selys, 1883), 及びハラボソトンボOrthetrum sabina (Drury, 1770) 若齢幼虫の形態的種同定
○金城嵐太・高江洌鈴奈・齋藤星耕(沖国大・経・地域環境)
B-14 15:05-15:20
西表島ユツン川におけるアメンボ類の分布状況および季節消長
○北野 忠(東海大・教養)・井上太之・河野裕美(Island Ecosystem Research)
B-15 15:20-15:35
西表島の水田における水生昆虫類の現状と共生型農業の試み
○井上太之(Island Ecosystem Research)・水谷 晃(IER)・大浜一将((株)星砂)・北野 忠(東海大・教養)・河野裕美(IER)
B-16 15:35-15:50
ガジュマルコバチ以外にも送粉コバチはいるのか
○越野花音・○親川博矢・○新里悠桂・○照屋有沙・中村元紀(球陽高)
B-17 15:50-16:05
沖縄島におけるキノコ探索
○久場恒和(沖縄高専・専・生資工)・田邊俊朗(沖縄高専・生資工)
*発表取り消し