日本動物学会九州支部会(第76回)
九州沖縄植物学会(第73回)
日本生態学会九州地区会(第68回)
沖縄生物学会(第61回)
2024年の三学会合同沖縄大会は、沖縄生物学会を加えた四学会合同で実施いたします。会場は琉球大学・千原キャンパスにて、対面で開催予定です。
開催日: 2024年5月25日(土)~ 26日(日)
開催場所: 琉球大学(千原キャンパス)共通教育棟
キャンパスマップC地区(理学部F地区横)
https://www.u-ryukyu.ac.jp/campus-map/
〒903-0213 沖縄県西原町千原1番地
5月25日(土) | ||
12:00~ | 受付 | 共通教育棟1号館ロビー |
ポスター掲示 | ポスター会場 | |
13:00~14:00 | 合同ポスター発表(奇数番号発表) | |
高校生以下ポスター発表(奇数番号発表) | ||
14:00~15:00 | 合同ポスター発表(偶数番号発表) | |
高校生以下ポスター発表(偶数番号発表) | ||
15:10~15:40 | 日本生態学会九州地区会総会 | C会場 |
15:40~16:10 | 日本動物学会九州支部会総会 | A会場 |
九州沖縄植物学会総会 | B会場 | |
16:20~17:50 | 公開シンポジウム | D会場 |
18:10~20:00 | 情報交換会 | 生協北食堂 |
5月26日(日) | ||
8:30~ | 受付 | 共通教育棟1号館ロビー |
9:00~12:00 | 一般講演(口頭発表) | A,B,C,D会場 |
12:30~13:30 | 沖縄生物学会総会 | D会場 |
13:30~13:55 | 沖縄生物学会「池原貞雄記念賞」受賞講演 | D会場 |
14:00~16:00 | 一般講演(口頭発表) | C,D会場 |
那覇空港から琉大千原キャンパスまでのアクセスは、下記URLの琉球大学アクセス情報および理学部アクセス情報をご参照ください(共通教育棟は理学部横です)。なお、記載の時刻表等は変更になっている場合もありますのでご了承ください。
琉大へのアクセス
https://www.u-ryukyu.ac.jp/access/
理学部(共通教育棟)へのアクセス
共通教育棟へは、ループ道の理学部前信号より入ります。
https://www.sci.u-ryukyu.ac.jp/~page_id=58
◆那覇(空港)から琉球大学までの交通情報
モノレール「ゆいレール」で検索!
モノレール終点「てだこ浦西」駅からタクシーで約10分(1,000円前後)です。モノレール駅-琉大間の「てだこ琉大快速線」バスは土日運休ですのでご注意ください。
路線バス 「のりものNAVI沖縄」で検索!
・高速バス(空港~那覇バスターミナル~沖縄自動車道~名護など)111、117番(上り・下り)、113、123、152番(下りのみ)「琉大入口」下車徒歩15分。
・97番(那覇バスターミナル~国際通り~儀保駅~琉大)「琉大東口」下車徒歩6分
・98番(豊崎~那覇バスターミナル~国際通り~おもろまち駅~琉大)終点「琉大北口駐車場」下車徒歩10分。
◆琉球大学千原キャンパスの入口
北口(宜野湾口)、南口(西原口)、東口(中城口)の3つの入口があり、どこからでも会場に歩いて行けます。北口に守衛が常時詰めています。なお、琉大医学部・附属病院地区は別のキャンパス(上原キャンパス)ですので、ご注意ください。
◆車での来場
レンタカー等でお越しの際は、3つの何れかの門から入り、会場近くループ道路外側の駐車場に自由に駐車できます。許可証および駐車料金は不要です。障害者用駐車スペースはビルの前に設置しています。
◆タクシー
タクシー乗車時に、医学部の上原キャンパスと聞き間違える事が多いので、「理科(りか)の理(り)学部」と伝え、周回道路(ループ道路)の理学部前信号機で下車してください。以下のタクシー会社が比較的早く来ます。
(琉大から)松島交通 098-892-3143
(琉大・浦西駅から)ひまわりタクシー0120-118326・098-877-8326
沖東交通 0120-215005、098-946-5005
三和交通 0120-100084、第一交通 0120-780124
キャンパスMAPはこちら → https://www.u-ryukyu.ac.jp/campus-map/
大会参加費等
【大会参加費】
当日参加
一般: 4,000 円、
学生: 2,000 円
* 小・中・高校生および引率者の参加は無料です。
【情報交換会費】
当日参加
一般: 4,000 円、
学生: 2,000 円
日時: 5月25日(土)18:10 〜
場所: 琉球大学千原キャンパス・北食堂 (沖縄県西原町千原1番地)
https://maps.app.goo.gl/mUVQAAsZQK56rj1R7
一般講演の注意
クローク
休憩室
昼食等
千原キャンパス内の食堂(生協北食堂)やショップは、大会期間中は営業しておりませんが、生協中央食堂は25日(土) については11時30分~14時30分まで営業しています。近くにコンビニエンスストアや食堂等があります。Googleマップ等で検索してください。
ネットワーク
千原キャンパス内では、無線LAN(eduroam)が利用できます。eduroam 参加組織の方で利用方法が不明の場合は、事前にご所属組織にお問い合わせください。
情報交換会
以下の通り情報交換会を開催します。ぜひご参加ください。
日時: 5月25日(土)18:10 ~
場所: 琉球大学千原キャンパス・北食堂 (沖縄県西原町千原1番地)
https://maps.app.goo.gl/mUVQAAsZQK56rj1R7
連絡先
大会会長: 伊澤 雅子(北九州市立自然史・歴史博物館:izawa @ sci.u-ryukyu.ac.jp)
実行委員長: 谷口 真吾(琉球大学農学部:shingota @ agr.u-ryukyu.ac.jp)
実行副委員長: 傳田 哲郎(琉球大学理学部:denda @ sci.u-ryukyu.ac.jp)
四学会合同沖縄大会実行委員会: okinawayongakkai2024 @ gmail.com
〒903-0213 沖縄県西原町千原1番地 琉球大学理学部海洋自然科学科生物系
※メールアドレスの@は、半角に打ち直して送信をお願いします。(スパム対策)
P-1 汎熱帯海流散布植物ナガミハマナタマメの生殖特性-沖縄島集団で示された自動自家受粉の実態
*梶田結衣,井村信弥,石垣圭一,堤ひとみ,梶田忠(琉大・熱生研),山本崇(多摩大附属聖ヶ丘中高),栄村奈緒子(鹿大・農),Wee AK (UNM, EGS),Shavvon RS (YasoujUniv. Sci.),高山浩司(京大・理)
P-2 ハシカンボク Bredia hirsuta(ノボタン科)の二型雄蕊は分業しているか?
*深野哲也(琉球大・院・理工), 傳田哲郎(琉球大・理・生物)
P-3 タイモの色素体ゲノムからその起源を探る
*金城李樹(沖国大経),高江洌鈴奈(横国院環境),金城幸宏(沖国大経,OIST),齋藤星耕(沖国大経)
P-4 根粒菌接種によるカンゾウのGL生産増加のメカニズム
*山本士温(鹿大・院・連農), 下村彩 (佐大・農), 高上馬希重 (北医大・薬), 鈴木章弘(佐大・農)
P-5 ツルヒヨドリMikania micanthaの分布拡大状況:名護市で分布の集中する宇茂佐地区及び為又地区でのモニタリング調査
*新垣裕治(名桜大・国際・国際観光)
P-6 大見謝川(沖縄県西表島)で採取された珪藻とその微細構造の観察
*天田啓(福工大・生環)
P-7 琉球列島産ワニグチモダマ(マメ科)の花形態の比較
*鶴田萌(琉大・理・生物),小林峻(琉大・理・生物),伍淑惠(台湾農業部林業試験所),伊澤雅子(北九州市立自然史・歴史博物館),傳田哲郎(琉大・理・生物)
P-8 M/G1境界期における表層微小管動態の画像解析
*小野華歌(熊本大・院・自然科学),野々山朋信(秋田県立大・システム科学技術), 康子辰(秋田県立大・システム科学技術),植田美那子(東北大・院・生命科学), 津川暁(秋田県立大・システム科学技術), 檜垣匠(熊本大・院・自然科学)
P-9 海綿から単離された環状トリペプチドNeopetrominがタバコBY-2細胞の液胞構造に及ぼす影響
*木下あみり(熊本大・院・自然科学),人羅勇気(熊本大・院・薬),石川勇人(千葉大・院・薬),塚本佐知子(熊本大・院・薬),檜垣匠(熊本大・院・自然科学)
P-10 膜交通因子PATROL1およびSH3P3の細胞内動態および植物成長への影響
*市田まなみ(熊本大・院・自然科学),射場厚(九州大・院・理),加藤薫(産総研・バイオメディカル研究部門),光山統泰(産総研・人工知能研究センター),檜垣匠(熊本大・院・自然科学)
P-11 琉球列島固有種アカボシタツナミソウ(シソ科)の開放花における自動自家受粉
*野原光華(琉球大・院・理工),傳田哲郎(琉球大・理)
P-12 ミドリイシ属サンゴにおけるビテロジェニン遺伝子の探索と分子進化解析
*阿部友子(琉大・院理工),守田昌哉(琉大・熱生研)
P-13 沖縄本島内におけるトゲトビムシ属の一種Tomocerus cf.ocreatusの遺伝的分化
*新垣征士(沖国大経),高江洌鈴奈(横国大院環境),金城幸宏(沖縄科学技大),中森泰三(横国大院環境),齋藤星耕(沖国大経)
P-14 琉球列島におけるヤスデ類の分類学的課題
*仲間信道(一般社団法人キュリオス沖縄),*桒原良輔(千葉県)
P-15 サンゴとシャコガイから単離された褐虫藻2種のゲノム間の超保存配列上の遺伝子の解析
*將口栄一(沖縄科技大・マリンゲノミックス)
P-16 スギオシロアリの腸内微生物群集の実験的改変と消化酵素遺伝子発現の変化
*徳田岳(琉大・熱生研),関根麗子(琉大・熱生研,OIST)
P-17 琉球列島産ツノヤドカリ属の分類学的検討
*上田龍之介(琉大・理工),James Davis Reimer(琉大・理/理工/熱生研),成瀬貫(琉大・理工/熱生研)
P-18 イソヒヨドリ Monticola solitarius のヒナ分けと餌量の関係
*村上裕実 (琉大・院・理工) ・小林峻 (琉大・理)
P-19 高速度撮影によるカマキリ持ち替え行動の運動解析とその生起条件の探索
*吉光俊輔(九大・院システム生命),山脇兆史(九大・院理・生物科学)
P-20 沖縄島中部の野外から採集されたタウナギ (Monopterus sp.) の卵と室内飼育における成長
*粂 正幸 (沖縄県中頭郡西原町)
P-21 Community structure and composition of reef fishes in Okinawa Island
*Rickdane Gomez・Lucas Yutaka Kimura(琉大・理工院),Takashi Nakamura(琉大・理学)
P-22 シロオビアゲハのオス・メス擬態遺伝子型率の比較による捕食圧の評価
*吉岡秀陽(琉大院・農), 鶴井香織 (琉大・農), 辻和希 (琉大・農)
P-23 転石潮間帯におけるカサガイ類のマイクロハビタット利用分析
*佐瀬三紗(九大・天草臨海),新垣誠司(九大・天草臨海)
P-24 岩礁海岸の潮間帯動物群集におけるフジツボの生息地提供
*市川静琉(九大・天草臨海),新垣誠司(九大・天草臨海)
P-25 マツヘリカメムシに感染する細菌Rickettsiaの感染状況及び垂直伝播
*松本くるみ(九大・シス生),古賀隆一(産総研・生物プロセス),細川貴弘(九大・理)
P-26 トゲゴミグモの交尾器破壊と再交尾抑制:研究の進捗と展望
*西嶋武頼(九大・シス生),鈴木佑弥(徳島県博), 中田兼介 (京都女子大), 立田晴記 (九大・理)
P-27 フクギノコキクイムシの繁殖行動:ドラミングの発見
*辻本悟志(沖縄美ら島財団),亀山統一(琉大農),辻本文香(沖縄科学技術大学院大学),梶村恒(名古屋大院生命農)
P-28 沖縄島やんばる地域における自然樹洞と巣箱を利用する動物相
*東哲平(琉大・院・理工),小林峻(琉大・理)
P-29 GPSロガーを用いたオリイオオコウモリの移動生態に関する基礎的研究 -母親個体の夜間の採餌移動-
*藤谷彰子,高田錬,野見亮人,藤岡慧明(同志社大・生命医科),牧貴大(鹿児島大・国際島嶼教育研究センター),手島優風(JAMSTEC),小林峻(琉大・理),福井大(東大・農学生命科),依田憲(名古屋大・環境),飛龍志津子(同志社大・生命医科)
P-30 国内における外来生物の教育的啓発の概説
*比嘉俊(琉大・教育学研究科)
P-31 沖縄県外来種対策事業(植物対策)の実施状況
*大嶺匡史(南西環境研究所),宮良工・宮城保大・桃原昌寿・神里敏幸(沖縄環境地域),久高紘大・徳丸慶太郎 (南西環境研究所) ,和宇慶剛 (沖縄県自然保護課)
P-32 温帯域ブダイ類によるサンゴ摂食行動の評価
*尾花拓海(九大・天草臨海),新垣誠司(九大・天草臨海)
P-33 鳥類標本の新たな学術利用方法の検討ー羽の安定同位体分析
*武山智博(岡山理大・生物地球),岩見恭子・富田直樹(山階鳥研),兵藤不二夫(岡山大・環境生命自然科学),水田拓(山階鳥研),関伸一(森林総研・関西),小高信彦(森林総研・九州)
P-34 沖縄の海岸付近に生育するガジュマルの形態特性と遺伝的組成
*堀江健太,小澤杏, 藤吉正明(東海大・教養),亀山慶晃(東京農大・地域環境),水谷晃,河野裕美(Island Ecosystem Research)
P-35 サウンドスケープ変化から読み解くサンゴ礁生物群集への巨大台風の影響
*木村ルカ豊(琉大・院理),Rickdane Gomez(琉大・院理), 中村崇(琉大・理)
P-36 「植物体内水分計」は植物が必要とする水の量を知ることができるか?
*西脇亜也(宮大・農)
HP-1 ガジュマルとコバチの共生関係について~非送粉コバチは送粉しているのか~
*斎藤瑞貴・*太田夕杜由・*宜保佐彩楽(球陽高校)
HP-2 微生物燃料電池の可能性を探る~備長炭電極による電力の安定化~
*大城輝真(浦添高校)
HP-3 大分県大分市七瀬川自然公園周辺におけるコウモリ類の分布の推定石
*山本紗央・*坂本華凜・*川未菜・*衞藤詩穂・野口愛央(大分雄城台高校科学部),安部慶一郎(大分雄城台高校・教諭)
HP-4 新たな固有種ホントウアカヒゲを大宜味村の村鳥に加える取り組みについて
*仲宗根諒大・*仲井間憲汰・*前川実八・*久保田蒼生・*仲本茶真・*島袋禮(辺土名高校・サイエンス部),上原蓬(琉球大・農)
HP-5 バナナセセリ その不思議な生態にせまる Part4 ~ワックス分泌経路の探索~
*眞榮城綾香(琉大カガク院・球陽高校),中里優吾(琉大院・理工),大瀧丈二(琉大・理・生物)
HP-6 オキナワウスカワマイマイの形態の研究 Ⅳ ~沖縄島調査と校内調査を通じて~
宮城英輝,与儀清仁,宮城那偉也,城間琉希,松島琉緯,菊川乙音,玉那覇朱莉(首里高等学校・生物部),*儀間朝宜(首里高等学校・生物部顧問)
沖縄島には、沖縄県の県鳥であるノグチゲラ、日本で唯一の飛べない野鳥ヤンバルクイナ、そして、沖縄島だけで繁殖するホントウアカヒゲの3種の固有鳥類が生息しています。ホントウアカヒゲは、これまで奄美群島以北で繁殖するアカヒゲの亜種とされていましたが、日本産鳥類目録の最新の改訂第8版では独立種とすることが決まっています。本シンポジウムでは、近年回復の傾向がみられるこれら3種の固有鳥類のなかでも、新しく独立種となったホントウアカヒゲと、1属1種のノグチゲラ属からアカゲラ属に分類変更されるノグチゲラに注目して、最新の研究成果をご紹介します。シンポジウムの総合討論では、これらの魅力的な沖縄島の固有鳥類が暮らす森を未来に遺すために、今後必要な取り組みについて、パネリストをお迎えして議論したいと思います。皆様の積極的なご参加をお待ちしています。
16:20 | 開会挨拶 | 伊澤雅子(大会会長) 司会:小林 峻 |
趣旨説明 | 小高信彦 | |
講演 | ||
S01:「ホントウアカヒゲの不思議:渡り鳥から琉球列島の中で種分化」 関 伸一(森林総合研究所関西支所 主任研究員) |
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S02:「ノグチゲラの不思議:オスの地つつきは、夫婦円満の秘訣」 小高信彦(森林総合研究所九州支所 主任研究員) |
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17:15 | 総合討論 | ― 不思議な固有鳥類が暮らす森を未来に遺すには? ― |
キーワード:生物多様性、沖縄島、中琉球、固有種、自然植生、 侵略的外来種、人のくらし |
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ファシリテーター:小高信彦 | ||
パネリスト: | ||
椎野風香(環境省やんばる自然保護官事務所 自然保護官) 東盛舞子(沖縄県環境部自然保護課 生物多様性推進監) 戸田 守(琉球大学 熱帯生物圏研究センター 准教授) 関 伸一(森林総合研究所 関西支所 主任研究員) 小林 峻(琉球大学 理学部 助教) 伊澤雅子(琉球大学名誉教授/北九州市立自然史・歴史博物館 館長) |
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17:50 | 閉会 |
9:00~9:15 A-1
チゴガニの心拍に対する人工甘味料アスパルテームの影響
宮田佳祐,*岡田二郎(長崎大・環境)
9:15~9:30 A-2
ホヤ幼生は表面ナノ構造のサイズを区別して付着基質を選択できるか?
泉水奏(琉大・医),酒井大輔(北見工大・工),*広瀬裕一(琉大・理)
9:30~9:45 A-3
ミナミコメツキガニ活動時間帯の季節的変化
*武方宏樹(琉大・研推),竹村明洋(琉大・理)
9:45~10:00 A-4
トラフコウイカにおけるボディパターンの発現様式とシグナルとしての意味に関する研究
*仲田桜子(琉球大院・理工),島田佳英(琉球大院・理工),池田 譲(琉球大・理)
10:00~10:15 A-5
ホヤ, Phallusia philippinensis幼生形成における卵膜内空間(囲卵腔)の必要性
*泉水奏 (琉大・医),広瀬裕一(琉大・理),斎藤貴子(静岡大・農)
10:15~10:30 A-6
ヴァーチャル・リアリティを用いたアオリイカの性格に関する行動学的研究
*田中睦乃(琉球大院・理工),池田 譲(琉球大・理)
10:30~10:45 A-7
非言語的刺激の閾下提示がヒトの対人知覚に与える影響
*篠崎花(琉大・生物), 森島泰則(ICU・心理)
9:00~9:15 B-1
葉緑体光定位運動はCO2濃度に制御される
*山本禎子(九大・院農),鄭愛梨(九大・農),佐々木栞太(九大・農),後藤栄治(九大・院農)
9:15~9:30 B-2
ケミカルスクリーニング法による光合成依存の葉緑体運動を制御する因子の探索
*江島匠(九州大・院農),山本禎子(九州大・院農),後藤栄治(九州大・院農)
9:30~9:45 B-3
シロイヌナズナ孔辺細胞の成熟化を担うDof転写因子SCAP1の上流因子の探索
*西山伸悟1,森脇宏介1,2,稲垣宗一3,射場厚1,祢冝 淳太郎1(1九州大・院・理,2産総研, 3東京大・院・理)
9:45~10:00 B-4
アサガオにおけるPY遺伝子の機能と体軸関連遺伝子との相互作用
*光永大晟(九大・シス生),仁田坂英二(九大・シス生)
10:00~10:15 B-5
アサガオの主要な変異原Tpn1ファミリートランスポゾンが遺伝子を取り込むメカニズム
*水成友紀(九大・シス生),仁田坂英二(九大・院理)
10:15~10:30 B-6
シロイヌナズナの貧窒素適応力を制御するQTLsの探索
*門田 慧奈1, 馬渕 敦士1, 祢冝 淳太郎1, 井内 聖2, 小林 正智2, 射場 厚1(1九州大・院理, 2理研BRC)
*田中睦乃(琉球大院・理工),池田 譲(琉球大・理)
10:30~10:45 B-7
高窒素における側根形成の抑制制御に関わるシロイヌナズナsORF, LOHN1の機能解析
伊藤 和洋1,園田 智也1,深城 英弘2,花田 耕介3,射場 厚1,*楠見 健介1(1九州大・院・理,2神戸大・院・理,3九工大・生命情報工学)
10:45~11:00 B-8
ミヤコグサのクラス1植物ヘモグロビンの葉での役割
*福留光挙(鹿大・理),下川友太(鹿大・院・理工),内海俊樹(鹿大・理)
9:00~9:15 C-1
Study of the overwintering strategies of the figitid wasp Ganaspis brasiliensis G1, larval parasitoid of the spotted-wing drosophila Drosophila suzukii.
*Lorenzo Fellin (Trento University1), Marco Valerio Rossi Stacconi (Edmund Mach Foundation2), Alberto Saddi2, Gianfranco Anfora1, Sergio Angeli (Bolzano University), Giada Bellotti (Laimburg Research Centre3), Silvia Schmidt3
9:15~9:30 C-2
基質振動はタバココナジラミの繁殖を抑制するか?
*柳澤隆平(農研機構・植物防疫研究部門),上原祥太郎(九大・院・理), 立田晴記(九大・院・理)
9:30~9:45 C-3
ツクツクボウシの主鳴音における前半・後半パートの順序がオスの応答に与える影響
*児玉建(九大・シス生),立田晴記(九大・理)
9:45~10:00 C-4
ヨモギ属植物の蕾を利用するタマバエ類の多様性
*宗祥史(鹿児島連大),Ayman K. Elsayed(佐大・農),田渕研・吉村英翔(東北農研),岩泉連(横浜市),内藤明紀(日本野鳥の会),山尾僚(京大・生態研),村山輝記(広島市),小高信彦(森林総研九州),古川晶啓(佐大・農),尾形之善(西之表市),喜久村智子(沖縄農研),徳田,誠(佐大・農;鹿児島連大)
10:00~10:15 C-5
幼生生殖タマバエの野外生態:九州北部の照葉樹林における事例研究
*矢野文士(鹿児島連大),古川晶啓(佐大院・農),尾﨑一天(近大院・農),澤畠拓夫(近大・農),徳田誠(佐大・農;鹿児島連大)
10:15~10:30 休憩
10:30~10:45 C-6
東アジアにおけるスダジイタマバエの遺伝的変異と分布拡大過程の推定
*徳田誠(佐大・農;鹿児島連大),宗祥史(鹿児島連大),小高信彦(森林総研九州)
10:45~11:00 C-7
アブラムシ細胞内共生細菌のゲノム縮小進化の過程における突然変異傾向の進化
*金城幸宏(沖国大・経済),Thomas Bourguignon(OIST), 齋藤星耕(沖国大・経済)
11:00~11:15 C-8
二次的接触した湖沼性のメダカ属3種における集団動態履歴およびゲノム分化パターン
*袰岩美月(琉大・理工), 藤本真悟(琉大・総合技術部),柿岡諒(琉大・熱生研),楠見淳子(九大・比較社会文化研究院),山平寿智(琉大・熱生研)
11:15~11:30 C-9
飼育下におけるリュウキュウヒメミズスマシ(コウチュウ目:ミズスマシ科)の成長過程
*柳沼嘉偉斗(九大・地社),田中梢太・北野忠(東海大・教養),荒谷邦雄(九大・比文)
11:30~11:45 C-10
沖縄島北部における脊椎動物のロードキル発生状況
*丸田裕介(琉球大・院・農),鶴井香織(琉球大・農),辻和希(琉球大・農)
11:45~12:00 C-11
沖縄島に生息するリュウキュウコノハズクの広告声の個体差が形成される要因について
*武居風香(北大・院理),榛沢日菜子(北大・院理),髙木昌興(北大・院理)
14:00~14:15 C-12
飼育下のヤンバルクイナによる大型マイマイに対する破殻行動
*島田将喜・茂木華凜(帝科大・生命環境),佐藤初海(東洋大・生命科学),中谷裕美子・玉那覇彰子・向真一郎・長嶺隆(どうぶつたちの病院沖縄)
14:15~14:30 C-13
宮古諸島における外来インドクジャクの食性
*上原佐登(酪農学園大),亘悠哉(森林総研),伊吾田宏正(酪農学園大)
14:30~14:45 C-14
AIを用いた自動撮影カメラ音源からのオオトラツグミのさえずり検出
*森下功啓(熊本高専),榮村奈緒子・鵜川信・藤田志歩・牧貴大(鹿大),鳥飼久裕(奄美野鳥の会),小高信彦(森林総研・九州)
14:45~15:00 C-15
植物標本画像データベース「琉球の植物ラボ」の開発およびデータベースの活用
*齊藤由紀子(琉球大・教育),天野正晴(琉球大・非常勤),傳田哲郎(琉球大・理)
15:00~15:15 C-16
琉球列島植物標本統合データベースの構築 -西表植物誌をテストケースとして-
*米倉浩司(沖縄美ら島財団)
15:15~15:30 C-17
沖縄本島におけるアカウキクサ属外来種移入の現状
*水本翔,山崎秀雄(琉球大学・理・海洋自然科学)
15:30~15:45 C-18
形態・DNAデータに用いた東アジアにおけるケスナヅルとスナヅルとの雑種の分布把握
*國府方吾郎(科博・植物,琉大・理),柿嶋聡(昭和大・富士山研),鐘國芳(中央研究院),傅承新(浙江大学),横田昌嗣(琉大・理)
15:45~16:00 C-19
沖縄島周辺離島(伊平屋・伊是名・伊江・津堅)における陸産貝類相
*久保弘文(沖縄県衛環研),西山桂一(株沖縄環境保全研),早瀬善正(東海アクアノーツ)
9:00~9:15 D-1
MOLECULAR ECOLOGY OF THE MANGROVE HORSESHOE CRAB (Carcinoscorpius rotundicauda) IN INDONESIA: EVIDENCE FOR HIGH GENETIC DIVERSITY AND LIMITED GENE FLOW
*Eka Maya Kurniasih (Univ.Ryukyus), Ni Kadek Dita Cahyani (Diponegoro Univ.), Hideyuki Imai (Univ. Ryukyus)
9:15~9:30 D-2
A comparison of coral monitoring methods for potential citizen-science activities in Okinawa, Japan
*Lucia K. Herwening, Meangeldil A. Azuma-Malsol, Dio Dirgantara, Erlangga D.S. Sitorus, Agus A. Hakim, Zongyan Shi, Tracy Tabalanza, James D. Reimer, Takashi Nakamura (Univ. Ryukyus)
9:30~9:45 D-3
塊状ハマサンゴ類の礁斜面上での分布と魚類食痕の関連性
*YIN XIANGYU(琉大・院理),中村 崇(琉大・理)
9:45~10:00 D-4
日本産コツノテナガエビ(十脚目:コエビ下目)における遺伝的に異なる2つの系統の形態
*油井琉星(東海大院・人間環境),花井元哉(海洋大院・海洋科学技術),坂本崇(海洋大・学術研究院),北野忠(東海大・教養)
10:00~10:15 D-5
沖縄島東海岸におけるウデナガカクレダコのサイズと生息環境
*山川(矢敷)彩子, 髙良明志, 幸地海成, 仲井間真之亮(沖国大・地域環境)
10:15~10:30 休憩
10:30~10:45 D-6
西太平洋における“しろいか”型アオリイカの系群構造
*安富祖考泰郎(琉球大・理工),Bernadeth Pananganan (鹿児島大・院連合),Venus Leopardas(ミンダナオ州立大),安里聖貴(沖縄水海技セ),Eko Hardianto(ガジャダマ大・農), 今井秀行(琉球大・理)
10:45~11:00 D-7
環境DNAを用いた石垣島沿岸の生物多様性評価とその生態学的意味
*濱本耕平・西島美由紀・儀武滉大・鈴木淳(産総研),山崎仁也(陽明高校),井口亮(産総研)
11:00~11:15 D-8
飼育下におけるサンゴアメンボ(カメムシ目:サンゴアメンボ科)の成長過程およびその形態
*越川龍(東海大院・人間環境学),北野忠(東海大・教養), 林正美(埼玉大学名誉教授)
11:15~11:30 D-9
国内外来種であるオオシママドボタルの沖縄県内における分布状況と陸産貝類への影響
*佐々木健志(琉大・博物館),立田晴記(九大・理学研究院),久保弘文(沖縄県衛生環境研究所),西山桂一(株沖縄環境保全研究所),新垣俊(沖縄市)
11:30~11:45 D-10
宮古島における異時的出現・交尾時間帯を持つリュウキュウクロコガネ個体群の分布状態
*新垣則雄・(沖縄県八重瀬町), 砂川博秋(宮古島市)
14:00~14:15 D-11
沖縄島北部のケナガネズミにおける日中の休息場所とその特徴
*菊池隼人(琉大・理),東 哲平(琉大・院・理工),大賀優斗(琉大・理),長嶺 隆(どうぶつたちの病院沖縄),中谷裕美子(どうぶつたちの病院沖縄),小林 峻(琉大・理)
14:15~14:30 D-12
沖縄島北部におけるケナガネズミの毛による齢判定と成長および性成熟との関係
*中山好乃(琉大・院・理工),小林峻(琉大・理)
14:30~14:45 D-13
屋我地島および沖縄島中南部におけるリュウキュウヤマガメの自然分布の可能性について
*小高信彦(森林総研・九州),村田尚史(名護市教育委員会),宮里ひな子(名護博物館),坂下光洋(名桜大学),藤根誠道(沖縄こどもの国),芦田裕史(沖縄美ら島財団),戸田 守(琉球大・亜生研)
14:45~15:00 D-14
マングースのいない御嶽や御墓はオキナワトカゲのレフュージア:名護市内の事例からの予報
*上原蓬(琉球大・農),久保田蒼生・仲本茶真・島袋禮・德元将太郎(辺土名高校),村田尚史(名護市教育委員会),宮里ひな子(名護博物館),笹井隆秀(沖縄美ら島財団),小高信彦(森林総研・九州)
15:00~15:15 D-15
沖縄島におけるハイSinomicrurus boettgeriの生息状況調査
*仲宗根和哉(琉球大・院・農),辻和希(琉球大・農),鶴井香織(琉球大・農),下地博之(琉球大・農)
15:15~15:30 D-16
沖縄島南部地域のヘビ類に寄生するスピロメトラ(Spirometra)属裂頭条虫について
*當眞弘(琉球大・院医・免疫寄生虫),仲榮眞武志(House zoo),岸本英博(琉球大・院医・免疫寄生虫)
15:30~15:45 D-17
沖縄県の個体群を含むウシガエルの集団遺伝構造について
*富永篤(琉大・教育),上村亮(琉大・院理工),井川武・徳増大輔(広大・両生研),谷口真理・三根佳奈子(株自然回復),鈴木大(東海大・生物),中村泰之(琉大・風樹館),河内紀浩(島嶼研),笹井隆秀(沖縄美ら島財団),吉川夏彦(国立科博),荒谷邦雄(九大・比文)
15:45~16:00 D-18
環境DNAを用いた沖縄島南部地域のオキナワイボイモリ生息地の探索と産卵事例
*城間大輝(琉球大・院・理工),富永篤(琉球大・教育/琉球大・院・理工)
協賛
オリオンビール株式会社
四学会合同沖縄大会2024実行委員会
〒903-0213 沖縄県西原町千原1番地 琉球大学理学部海洋自然科学科生物系内
大会会長:伊澤 雅子
実行委員長:谷口 真吾
実行副委員長:傳田 哲郎
実行委員:
池田 譲、伊藤 竜一、江藤 毅、大瀧 丈二、小林 峻