※事務局からのお知らせ また例年、大会昼食時間に琉大中央食堂をご利用いただいておりますが、今年は別の催し物のために一般の利用はできないそうです。 ご迷惑おかけしますが、ご協力よろしくお願い致します。 |
会期:2017年5月20日(土)
会場:琉球大学 理学部 理系複合棟 102教室・玄関ロビー
大会会場:琉球大学理系複合棟102教室・玄関ホール
懇親会会場:大学生協 北食堂
沖縄生物学会第54回大会参加費: 1,500円 (学生 1,000円)
(*高校生以下については参加費免除とする)
懇親会費 事前:2,000円 当日:3,000円(学生1,000円)
大会日程
5月20日(土) | 受付 | 8:30~ | 理系複合棟玄関ホール |
一般講演 | 9:00~10:30 | 理系複合棟102室 | |
小学生ポスター発表 | 10:30~11:00 | 理系複合棟玄関ホール | |
高校生・一般ポスター発表 | 11:00~12:00 | 理系複合棟玄関ホール | |
休憩(昼食) | 12:00~13:00 | ||
総会 | 13:00~14:00 | 理系複合棟102室 | |
高校生・一般ポスター発表 | 14:00~15:15 | 理系複合棟玄関ホール | |
一般講演 | 15:15~16:15 | 理系複合棟102室 | |
休憩 | 16:15~16:30 | ||
一般講演 | 16:30~17:45 | 理系複合棟102室 | |
懇親会 | 18:15~ | 琉球大学生協(北食堂) |
O-01 9:00-9:15 病原体を持ち込むシロアゴガエル:侵入の数理モデル
◯永田拳吾(九州大学理学部生物学科)
O-02 9:15-9:30 イージーセンスを用いたオオカナダモの光合成速度測定実験の工夫
◯飯田勇次(生物教育研究所)・片山舒康(生物教育研究所)
O-03 9:30-9:45 沖縄県におけるハイイロゴケグモ(Latrodectus geometricus)の生息状況
◯佐々木健志(琉球大学博物館)・与儀美奈子(那覇市)・下謝名松榮(浦添市)
O-04 9:45-10:00 南西諸島におけるミナミイシガメの分布記録と生息実態
◯嶋津信彦(外魚研;(株) IWL;放大)・山川(矢敷)彩子(沖国大・経)
O-05 10:00-10:15 サンゴ礁域におけるイイジマウミヘビの生息状況とサンゴ礁底質環境について
◯山本拓海・中村崇(琉球大学)
O-06 10:15-10:30 異なる緯度間での塊状ハマサンゴ類の色彩多型
◯池内 絵里(琉球大・院理工)・井口 亮(沖縄高専)・中村 崇(琉球大)
O-07 15:15-15:30 瀬底研究施設前のサンゴ白化および白化回復後の死亡事例について
◯山城秀之(琉球大・熱生研・瀬底研究施設)・竹内一郎(愛媛大・院・農,環境先端技術センター)
O-08 15:30-15:45 顕微鏡画像における深度 (焦点) 合成, Focus Stackingの検討.
◯泉水 奏・大倉信彦 (琉球大学医学部人体解剖学・分子解剖学)
O-09 15:45-16:00 琉球列島の海底洞窟から得られたイシカイメン類・Callipelta属の一種(尋常海綿綱: 四放海綿目: Neopeltidae科)
◯伊勢優史(名大・臨海)・水山克(琉大・院・理工)・成瀬貫(琉大・熱生セ)・藤田喜久(沖縄県立芸術大学)
O-10 16:00-16:15 自動撮影動画を用いたイリオモテヤマネコにおける個体間関係の決定要因の解明
◯中西 希・宮沢佑玖・伊澤雅子 (琉大・理)
O-11 16:30-16:45 沖縄県沿岸に生息するカキの系統解析
◯塚原正俊・塚原恵子・島田康子((株) バイオジェット)・西川信良((一社)北海道食品産業協議会)・本間公也(共和コンクリート工業(株))
O-12 16:45-17:00 沖縄島宜名真海底鍾乳洞 (通称:辺戸ドーム) で採集された甲殻類
◯藤田喜久 (沖縄県芸)・伊勢優史 (名大・臨海)・水山克 (琉大・院・理工)・下村通誉 (北九州市博)
O-13 17:00-17:15 ウミヘビ類を対象とした環境DNA分析の有効性の評価
◯徳山孟伸 (琉球大・院・理工)・佐藤行人 (琉球大・研究推進機構)・笹井隆秀 (須磨水)・戸田守 (琉球大・熱生研)
O-14 17:15-17:30 沖縄県うるま市におけるヤシガニの生息状況
寺松春菜(沖国大)・岡慎一郎(沖縄美ら島財団)・◯山川(矢敷)彩子(沖国大)
O-15 17:30-17:45 沖縄の花外蜜腺を有する栽培植物に誘引されるアリ類とその教材化
◯漢那憲香・富永篤(琉大教育)・佐々木健志(琉大博物館)
P-01. 琉球列島におけるジャコウネズミの分布と生息状況
◯中本敦 (岡山理科大学・理)
P-02. 沖縄島の破風墓より見つかったミナミヤモリの大型卵塚
〇小林峻 (琉球大・院・理工)・長嶺隆・中谷裕美子 (どうぶつたちの病院沖縄)・伊澤雅子(琉球大・理)
P-03. シロオビアゲハの後翅上赤斑紋の表現型可塑性
〇加藤三歩 (鹿児島大・連合農) ・立田晴記・辻和希 (琉球大・農)
P-04. 沖縄島から採集された日本初記録のジボガアキアミ(新称)
◯福地順(琉球大・理・生物)・花村幸生(和歌山県田辺市在住)・今井秀行(琉球大・理・生物)
P-05. 琉球列島におけるビロウLivistona chinensis var. subglobosaの開花フェノロジー
〇安部慶一郎 (琉球大・院・理工)・傳田哲郎 (琉球大・理)・
合田雅浩 (琉球大・院・理工)・奥田康平 (琉球大・理)・阿部悠 (琉球大・院・理工)・
小林峻 (琉球大・院・理工)・伊澤雅子 (琉球大・理)
P-06. 野生ヤンバルクイナは台石を使用してカタツムリを割る
宮澤 楓・〇島田 将喜(帝京科学大・アニマルサイエンス)
P-07. 西表島産マダラアシミズカマキリの生活史
山田尚生(宮ヶ瀬ダム周辺振興財団)・〇北野忠(東海大学教養学部)・崎原健・河野裕美(東海大学沖縄地域研究センター)
P-08. 飼育下におけるヤンバルクイナ (Gallirallus okinawae) の風切羽の換羽
○玉那覇彰子・向真一郎・吉永大夢・半田瞳・中谷裕美子・金城道男(NPO どうぶつたちの病院 沖縄)・山本以智人(環境省やんばる野生生物保護センター)・尾崎清明((公財)山階鳥類研究所))・長嶺隆(NPO どうぶつたちの病院 沖縄)
P-09. モロコシソウの芳香成分と防虫成分の分析
◯遠藤 達矢((一財)沖縄美ら島財団)・
高良 亮((一社)トロピカルテクノプラス)・
篠原 礼乃((一財)沖縄美ら島財団)
P-10. 西表島の低地におけるカンムリワシの個体数動態(2013~2017年)
◯水谷 晃(東海大学沖縄地域研究センター)・
杉本正太(環境省西表野生生物保護センター)・
河野裕美(東海大学沖縄地域研究センター)
P-11. 西表島の林縁水田域におけるカンムリワシの生息パターンとペア数
〇田中詩織(東海大院人間環境)・水谷 晃(東海大沖縄)・
晝間さよこ(東海大院人間環境)・武藤大輔(東海大海洋)・
網倉真太郎(東海大海洋)・北野 忠(東海大教養)・河野裕美(東海大沖縄)
P-12. 西表島と石垣島の林縁域におけるカンムリワシの繁殖生態
〇晝間さよこ(東海大院人間環境)・中本純市(石垣BIRD観察)・
水谷 晃(東海大沖縄)・田中詩織(東海大院人間環境)・
武藤大輔(東海大海洋)・網倉真太郎(東海大海洋)・藤野裕弘(東海大教養)・
杉本正太(環境省西表保護セ)・河野裕美(東海大沖縄)
P-13.2016年西表島網取湾における礁斜面40mまでのサンゴ白化現象と水温環境
〇河野裕美(東海大沖縄)・村上智一(防災科研)・中村雅子(東海大海洋)・
玉村直也(東海大生物)・水谷晃(東海大沖縄)・下川信也(防災科研)
P-14. 崎山湾・網取湾自然環境保全地域におけるウミショウブ群落の衰退とアオウミガメの生息状況および摂食防止策の検討
水谷 晃(東海大沖縄)・〇井上太之(東海大沖縄)・井上嵩裕(東海大海洋)・
太田いづみ(東海大海洋)・村上智一(防災科研)・
杉本正太(環境省西表保護セ)・河野裕美(東海大沖縄)
P-15. 琉球列島産ボチョウジ属植物3種の発芽特性:上胚軸種子休眠は沖縄でも見られるか
〇渡邊謙太・川満日向子・西田琉弥・井口亮(沖縄高専)
P-16. 国頭村県道70号線沿い(安田~楚洲)におけるヤンバルクイナ出現及び見学者に関する調査
◯新垣裕治・比嘉太造(名桜大・国際・観光)
P-17. サンゴ組織内に認められる細菌集合体の局在
◯石持みずき(日大・生物/琉球大・院理工)・和田直久(日大・生物/宮崎大・研究推進)・松井妙子・間野伸宏(日大・生物)
P-18. 沖縄本島と西表島の干潟から分離した無色珪藻の培養と解析
◯木嶋久美子・西田千尋(福工大院・工)・堺眞砂美・川上満泰・天田 啓 (福工大・工)
P-19. 沖縄県の水田とその周辺に生育する絶滅危惧植物の現状と保全Ⅰ
〇赤井賢成(一般財団法人沖縄美ら島財団・総合研究センター)
P-20. やんばる地域におけるノイヌの生息状況および希少種の捕食事例
〇中谷裕美子・金城貴也・金城道男・山城須賀子・仲地学(NPOどうぶつたちの病院沖縄)・小高信彦(森林総合研究所)・儀間朝治・大沼学・羽賀淳・ 岩田律子(国立環境研究所)・長嶺隆(NPOどうぶつたちの病院沖縄)
P-21. 遺伝子解析による食中毒原因魚種鑑別法の検討
〇大城聡子・高嶺朝典・仲間幸俊・佐久川さつき(沖縄県衛環研)・
多和田佑香(沖縄県下水道管理事務所)・恵飛須則明(沖縄県衛環研)
P-22. 浦添市港川海岸におけるチドリミドリガイの生態
〇宮城ひかり・山川(矢敷)彩子(沖国大)
P-23. 全世界のナガミハマナタマメ集団間の授粉後生殖隔離の検証
◯梶田結衣(琉大・熱生研・西表)・山本崇(琉大・熱生研・西表,鹿児島大・連合農)・栄村奈緒子(京大・生態研センター)・井村信弥・石垣圭一・堤ひとみ(琉大・熱生研・西表)・Alison K S Wee(琉大・熱生研・西表,広西大林学院)・高山浩司(ふじのくに地球環境史ミュージアム)・梶田忠(琉大・熱生研・西表)
SP-01. オオメジロザメの歯の密度くらべ
岩瀬 暖花(那覇市立天久小)・岩瀬 絵里・岩瀬 晃啓
SP-02. 「慶留間島の自然 ~シカの角で年齢がわかるのか~」
副田奈々子・桃原直樹(座間味村立慶留間小)・遠藤晃(南九州大学)
KP-01. 辺土名高校周辺の河川調査 Vol.11~水生生物と水質による環境評価~
〇稲福倭子・〇嘉那原太一・〇長谷川瑶碧・〇宮城あゆみ(辺土名高校サイエンス部河川班)
KP-02. 嘉津宇岳のバタフライ・ウォッチングⅤ~年変動から分かる台風の影響~
〇北村 澪(名護高校生 物・化学部)
KP-03. 名護市我部祖河川におけるカダヤシ科魚類の繁殖に関する一考察
〇玉城明依・島袋省吾・稲田優果(名護高校生物・化学部)
KP-04. 沖縄県本部町塩川と今帰仁村湧川における塩水湧水の水質と今後の調査展望
〇工藤 碧・植田 真名・鮒田 信忠(名護高校生物・化学部)
KP-05. ウデナガカクレダコの飼育と学習実験
沖縄県立北部農林高等学校 生物研究部
KP-06. 北農校内に生息する淡水魚調査
沖縄県立北部農林高等学校 生物研究部
KP-07. グッピーとカダヤシの生殖隔離の研究
知念愛乃音・高良由衣・比嘉仁菜・与那覇鈴夏(沖縄県立球陽高等学校 3年)
KP-08. クビレヅタ(海ぶどう)の人工環境下における品質向上と養殖の効率化について
新垣 真理恵・伊禮凜・久高伶実・仲嶺日菜子・渡辺愛可・田邉 凪・比嘉綾音・追立真子・谷貝直未・石原凪紗(沖縄県立球陽高等学校 3年)
KP-09. クロサギの体色(黒色型と白色型)の割合についての研究 ~生息環境との関連性と遺伝的な法則性を明らかにする~
◯石川 琉人・◯儀間ジノ・◯内間和志(辺土名高校サイエンス部野鳥班)
公開シンポジウム終了後、構内の大学生協 北食堂(工学部近く)に移動し、ささやかな懇親会を予定しております。講演時間内に出来なかった討論や会員同士の親睦をより深めるため、是非ご参加下さい。