会員の方々へ 〜お知らせ〜



緊急シンポジウム
「沖縄島と座間味島における特定外来生物グリーンアノールの現状を考える」開催のお知らせ

公開シンポジウム「亜熱帯の島々のカメたちは生き残れるのか?:沖縄・台湾における爬虫類の密猟・密輸の現状と影響」  沖縄生物学会では、日本動物学会九州支部、九州沖縄植物学会、日本生態学会九州地区会による三学会合同大会に関連した沖縄地区会と合同で、下記のとおり緊急シンポジウムを開催することになりました。本学会会員の皆さまは参加可能ですので、是非ご参加ください。

 開催日時:2022年6月25日(土)14:00〜16:30
 会場:オンライン(Zoom)
 参加希望の方は、ここから申込ください。


<プログラム>
14:00〜 趣旨説明   戸田守(琉球大)
14:10〜 グリーンアノールが引き起こす問題はなにか? -小笠原の例から
  戸田 光彦((一財)自然環境研究センター)
14:30〜 沖縄島におけるグリーンアノールの防除事業の概要
  和宇慶 剛(沖縄県自然保護課 希少種・外来種対策班)
14:40〜 沖縄島におけるグリーンアノールの現状と取り組み
  堀部 翔((株)島嶼生物研究所)
14:55〜 座間味島におけるグリーンアノールの防除事業の概要
  小野 宏治(環境省沖縄奄美自然環境事務所)
15:05〜 座間味島におけるグリーンアノールの現状と取り組み
  高柳 圭吾(沖縄環境科学研究所)
休 憩
15:25〜  座間味島におけるグリーンアノールの生態調査-食性と利用微環境からの示唆 
 小林 峻(琉球大)・ 大塚 虎之介(京都大)
15:40〜 グリーンアノールの捕獲研究U
 伊波 寛山・小野 天寧・門脇 宇宙・稲留 柚羽・仲宗根 理子(向陽高校サイエンス部)・上原 怜(琉球大)・城間 篤(小禄高校)
15:55〜 市民活動としてグリーンアノールと向き合う
  藤井 晴彦(沖縄自然環境ファンクラブ)
16:10〜 総合討論  司会:戸田守


このシンポジウムは九州沖縄植物学会・日本動物学会九州支部・日本生態学会九州地区会合同の例会ですが、沖縄生物学会も含めて開催します。
また、学会員だけでなく、学会員以外の方の参加も歓迎します。
参加費は会員・非会員に関わらず無料です。参加ご希望の方は、以下のGoogle Formsで登録をお願いします。登録して頂いた方にZoom IDやPWをシンポジウム開催前日までにメールでお知らせします。インターネット等の回線使用料は各自でご負担下さい。

https://docs.google.com/forms/d/1SusQM-ejBrdo-xZZR6bsRNT7MewxE5bsXW-F5A3qerU/viewform?ts=629f0a72&edit_requested=true

不明な点がございましたらメールでご連絡ください。
竹村明洋(琉球大学・理学部)
takemura @ sci.u-ryukyu.ac.jp (※@を半角@に変更して送信ください。)

詳細リーフレットはこちら → PDF

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