沖縄   第64号

通信

生物学会    1999年11月15日

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沖縄生物学会第37回大会のご案内
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 沖縄生物学会の第37回大会を下記の要領で開催いたします。一般講演,自由集会,懇親会を予定しています。自由集会の企画がありましたら,下記の準備委員会までご連絡下さい。多数の方のご参加をお待ち申し上げております。

     会期   2000年5月21日(日)
     会場   琉球大学 教養部2号館 2-201,2-202,2-205室


 大会日程

5月21日(日) 受付 9:00〜 2-202室前廊下
  一般講演(自由集会含む) 9:30〜12:00 2-201,2-205室
  総会 13:00〜14:00 2-205室
  一般講演  14:00〜16:00 2-205室
  シンポジウム(予定) 16:15〜17:45 2-205室
  懇親会  18:00〜20:00 2-202室

講演申込

一般講演を希望される方は,講演要旨を次頁の要領でまとめ,2000年4月15日(必着)までに下記の準備委員会にお送り下さい。講演には35mm版のスライド,OHPが使用可能です。それ以外の設備を必要とする方は,予めお問い合わせ下さい。一般講演の講演時間は,質疑を含め15分(講演12分,質疑3分)です。


自由集会 

自由集会のご計画がありましたら,事務局までご連絡下さい。

連 絡 先 

〒903-0213 沖縄県中頭郡西原町字千原1
       琉球大学理学部海洋自然科学科生物系事務室内
       沖縄生物学会第36回大会準備委員会
       TEL(098)895-8577 FAX(098)985-8576

講演要旨の作成要領と原稿送付方法 

 用紙サイズはA4版とし,周囲縦横,約2cmは余白とします。1行文字数は全角45文字(半角90文字),行数は40行を目安とします。手書きの方も同じ要領でA4版の紙に清書して下さい。原則として図表は講演要旨の中では用いないように配慮して下さい。なお,原稿はそのままB5版に縮小し,オフセット印刷します。

講演要旨の作成要領と原稿送付方法 

*** 沖縄生物学会誌投稿規定変更のお知らせ ***

 編集および論文審査の円滑化を図るため,沖縄生物学会誌の投稿規定が下記のように変更されました。投稿の際には,新しい投稿規定をご参照下さい。


沖縄生物学会誌投稿規定

 沖縄生物学会は機関誌として、沖縄生物学会誌The Biological Magazine Okinawa(略称:沖生誌、 Biol. Mag. Okinawa)を刊行する。本誌は,「琉球列島の生物」を中心に,広く生物学に関する原著、短報、資料、通信を掲載する他、書評、論文紹介、学会記事を掲載する。
沖生誌への投稿者は以下の規定を熟読し、これに従って原稿を書かれたい。なお本規定の改訂は、編集委員会と評議委員会の承認を得て行なう。
 
  1. 投稿資格
     投稿報文の著者は、会員に限る。ただし、会員以外を共著者に含むことができる。編集委員会が必要と認めた場合には、会員以外からの寄稿を受けることがある。
     投稿報文は、未発表の内容に限る。ただし、編集委員会が特に必要と認めた場合はこの限りではない。


  2.   原稿の受付・校閲・受理
    1. 投稿に際しては、原稿の正本(図、表を含む)1部とともに、コピー2部を下記住所宛に郵送する.また、1)論文タイトル、2)著者名、3)論文に関する連絡先(氏名、所属、住所、電話番号、FAX番号、電子メールアドレス)、4)原著、短報、その他(資料、通信、書評、論文紹介)の区分を別紙に明記し、添付する。

       郵便番号 903-0213 沖縄県 中頭郡 西原町 千原 一番地
       琉球大学、理学部、海洋自然学科内、沖縄生物学会編集幹事
       TEL.:098-895-8577、FAX.:098-895-8576、e-mail:shika@sci.u-ryukyu.ac.jp

    2. 原稿は、本規定に従って書かれていることを条件とする。投稿期限は、ニュース・レターに明記された期日とし、これ以降に届いた原稿は著者の承諾を得て次号に回すか、返却する。
    3. 原著および短報は、編集委員あるいは編集委員会が依頼した2人の校閲者の校閲を受ける。内容に関して問題があると判断された場合は、編集委員会として投稿者にその旨を通知する。掲載不適当と判断された場合は、理由を明記して投稿者に返却する。
    4. 編集委員会が掲載を可と判断した日付を、その論文の受理日とする。
    5. 受理が決まった場合、受理通知に同封の印刷用原稿作成要領に従い、ディスクか電子メールによりデジタルで−タを提出する。手書き原稿の場合、この限りではない。

  3.  原稿作成要領
     
    1. 用語は、日本語あるいは英語とする。文章は簡潔に書き、冗長な表現は避ける。
    2.  
    3. 原著は図表を含めて刷り上がり8頁以内、短報その他は刷り上がり3頁以内を原則とする。やむを得ず超過する場合やカラーページを利用する場合、超過した印刷費は著者負担とする。
    4.  
    5. 投稿原稿は、パソコンやワープロを用い、A4版の用紙にダブルスペースで印刷する。手書き原稿の場合、原稿用紙を用いる。
    6.  
    7. 図や表の挿入位置を欄外に明記する。和文原稿では、動植物名の和名はカタカナ書きとする。学名には下線を施してイタリックの指定をする。同じ学名が繰り返して出る場合は、混同する恐れがなければ2度目以降については略記する。
    8.  
    9. 原著と短報の内容は、以下の順に配列する。ただし、資料等についてはこの限りではない。

      1. 表題、著者名、所属、住所、電子メールアドレス。
         和文原稿の場合、上記の項目を日本語と英語で記入する。
        英文原稿の場合、上記項目を英語で示す他、和文表題と和文著者名(日本人の場合に限り併記)を付記する。
      2.  
      3. 英文Abstractと英文Keywords(5語程度)。短報の場合は英文Abstractを必要としない。 
      4. 本文(はじめに、材料と方法、結果、考察、謝辞)
      5.  
      6. 引用文献
      7.  
      8. 和文要約
      9.  
      10. 図の説明
         
  4. 引用文献
     
    1. 本文中での文献の引用に際しては、下記の様式を参照のこと。ただし、カンマ、セミコロン、ピリオドは全て英数(半角)文字とし、その後には必ず英数(半角)文字のスペースを入れる。
        池原・伊藤(1962)は、沖縄において・・・・・・・・・・・・・・・。
        ・・・・・・・・が報告されている(高良, 1979; 池原, 1980, 1981a, b)。
        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・とされている(太田ら, 1999)。
        ・・・・・・・・・・・・・・・as proposed by Yamazato and Sakai(1984).
        ・・・・・・・for the different life stage (Niiro, 1974; Shimabuku et al., 1975). 
    2. 引用文献は第一著者の姓のABC順に配列し、同姓の著者については名のABC順とする。第一著者が同一の場合は、単著、2名の共著、3名以上の共著の順に、それぞれ発表年代順に配列する。文献情報としては、学術雑誌に掲載された論文の場合、著者、発表年代、論文タイトル、掲載雑誌、巻(号)、ページの順に列記する。書籍の場合、著者、発表年代、本のタイトル、出版社、出版社の所在地、ページ数の順に列記する。本の一部を引用する場合、著者、発表年代、引用箇所のタイトル、本のタイトル、編者、出版社、出版社の所在地、引用したページの順に列記する。引用文献の記述に際しては、以下の様式を参考にすること。

       池原貞夫、1981.シリーズ日本の野生動物4 沖縄の自然とノグチゲラ.汐文社,260pp.Ikehara,s.,T.Abe,M.Shimojana,Y.Yonashiro and S.Miyagi, 1976.Nest Site of noguchigera or Okinawa Woodpecker, Saphepipo noguchi. Biol. Mag. Okinawa, 14:55-60.
       岸本高男・比嘉ヨシ子,1978.沖縄産住家性ネズミの種類構成と繁殖.沖生誌,16:1-9. 新納義馬・宮城康一・新城和治・島袋 曠,1974.八重山群島の植生."琉球列島の自然とその保護に関する基礎的研究T",池原貞夫編,琉球大学,沖縄,5-36.
       Syokita,S. and S.Nishijima,1977 Land and inland-water crustaceans of northeastern Ryukyus,
      the Ryukyu Islands. "Ecological studies or nature conservation of the Ryukyu Islands V", edited by S. Ikehara, University of the Ryukyus, Okinawa, 185-202.


  5. 図表作製要領
     
    1. 図は一つずつA4版の用紙に描き、欄外の図の番号と縦横の縮尺を記入する。その際、用紙の各辺に2.5cm以上の余白をとる。写真は光沢紙に焼き付け、台紙に張り付ける。
    2.  
    3. 図の説明は別紙にまとめて書き、和文の場合には図の英文説明も付す。また、英文の場合は必ず和文説明を書く。
    4.  
    5. 図は著者が作成したそのままを写真製版し、文字の写植等は行わない。図中の活字にはインスタントレタリング等を使用する。
    6.  
    7. 表は一つずつA4サイズの用紙に書き、各表の上部に表のタイトルを、表の下には表中に用いた記号の説明を付す。表の作成にワープロを用いて各項目を揃えること。
  6. 校正
     報文の校正は、初校のみ著者が行う。初校を受け取ったら直ちに誤植などをチェックし、2日以内に返送すること。校正は印刷ミスについてのみ行ない、本文や図表の変更は認めない。やむを得ず変更する場合には、その経費を著者に求める場合がある。再校以降は、原則として編集委員会が行なう。
  7. .別刷
     1論文につき50部の別刷を無料で進呈する。それ以上必要な場合の超過分は、著者負担とする。原稿の欄外に必要部数(合計)を記入する。
  8. 著作権
     本誌掲載の論文の著作権は沖縄生物学会に帰属する。掲載にあたって、著者は著作権を委譲する旨の書類を沖縄生物学会に提出する。

沖縄県生物学会賛助会員

本学会にご協力いただいている賛助会員は下記の通りです。

株式会社 猪原商会沖縄営業所  所長    安次嶺 学
      〒900 那覇市久米1丁目7番10号  (098)868-6373
株式会社 文教図書       代表取締役 仲田 清栄
      〒900 那覇市泉崎1丁目4番10号  (098)867-6220
株式会社 森山商事       代表取締役 森山 紹政
      〒902 那覇市寄宮2丁目29番22号 (098)835-4056

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原稿募集のお知らせ *
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 沖縄生物学会の 原稿は随時受け付けておりますが ,第39号の原稿の締切は2000年1月15日といたします。投稿予定の方は早めに編集委員会までお送り下さい。投稿規定が変更されました。この学会通信に掲載した新しい投稿規定を御参照下さい。
  なお,ワープロを用いて書かれた原稿についてはフロッピーも同時にお送りいただくと大変助かります。
  

原稿送付先:〒903-0213 沖縄県中頭郡西原町字千原1
  琉球大学理学部海洋自然科学科生物系内
           沖縄生物学会編集委員会
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沖縄生物学会
〒903-01 沖縄県 中頭郡西原町字千原1番地
          琉球大学理学部海洋自然科学科生物系内
          生物系事務室 TEL:(098)895-8577
          上原 剛(098)895-8897,
          立原一憲(098)895-8556, FAX(098)895-8576

     振替口座 郵便:02030-8-30433 沖縄生物学会
            銀行:琉球銀行宜野湾支店 普通051-065沖縄生物学会

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